懐かしい気持ち

sanctum

2009年08月25日 16:38

8月24日 日本文理(新潟)vs中京大中京(愛知)の高校野球の決勝戦がありました

もちろん地元新潟の文理を応援してTVにかじりついて観ていました

本音、半分以上中京が勝つだろうなと思いながら、、、

私も弱小高ながら高校野球をやっていたので愛知と新潟の差をわかっているつもりでしたし、、、

ところが試合が始まると見事に期待を裏切ってくれました

中盤のちょっとしたミスから大量点を奪われるまでの緊迫した内容

その後の回も気持ちを切らさず粘り強く投げ続け、守り続ける彼ら

最終回2死からの驚異的な反撃

新潟県民だからとか、そういう小さいことは一切切り捨てて、彼らの精神力に感動しました

だってあの試合を観て、愛知の人はすごいなァとか、新潟の人は粘り強いなァとかは思わないですよね

『彼らが素晴らしいんです』

野球を知らないヒトにも、野球に精通しているひとにも、野球をやっているヒトにも、野球をしたことがないヒトにも

新潟県民にも、新潟県民以外の全国の方々にも

まだ16~18歳の少年たちが大事なことをあらためて教えてくれたと思います

そして私も中学・高校と野球をやっていた頃の熱い気持ちと、最後の夏が終わった”あの時の感情”を思い出して涙が出てきてしまいました

ありがとうございました


PS;日本文理の伊藤投手は投球フォームや球種の使い分け、表情などPL時代の桑田投手とかぶるように思えたのですがどうでしょう!?


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